【愛知】建築陶器のスペシャリスト(研究・製作リーダー候補)
職務内容
〜常滑の地で、感性と技術を次世代へ繋ぐ次世代リーダーを募集〜
INAXブランド発祥の地である愛知県常滑にある「INAXライブミュージアム」内の『やきもの工房』は、LIXILの先人が培った、やきもの技術を継承し、建築家やデザイナーが思い描く風景をやきもので具現化する「研究・製作部隊」です。
単なるモノづくりではなく、建築家やクリエイターと、そして土・水・火と対話し、唯一無二の建築陶器を生み出しませんか?
※建築陶器とは:建物の内外装や設備に使われる陶磁器(やきもの)の総称です。主にタイルや外壁装飾用のテラコッタ、水回の衛生陶器など、優れた耐久性と意匠性で建築・デザインを支えています。
職務概要
建築家やクリエイターの頭の中にある「まだ見ぬイメージ」を、やきものの技術を用いてこの世に具現化することです。単なる製造職ではなく、「感性の翻訳家」であり「素材の化学者」としての役割を担っていただきます。
担当業務
【プロジェクト・デザイン】想いを読み解き、形にする
クライアント(建築家、大手ゼネコン、デザイナーなど)との対話からプロジェクトが始まります。
- コンセプトの並走: 相手が求める「色や形」「表情や質感」や「歴史的文脈」を深く読み解き、どんなことができるか、技術的な切り口でアイデアを提案します。
- プロトタイピング(見本焼き): 自身のクリエイティブな感性と経験を頼りに、粘土や釉薬を調合。納得がいくまで試験(テストピース作成)を繰り返し、プロジェクトの「最適解」を導き出します。
- エンジニアリング:工場での大量生産とは異なる、多品種・小ロットの個性あるものづくりには、「効率性」だけでなく、「柔軟性」の両立を要します。。
- プロジェクト事例:歴史的建造物のタイルやテラコッタの復元、クリエイターや建築家との特別プロジェクト、お客様からのオーダーメイド品 など
常に新しい表現や社会課題解決へのアプローチを探求します。
- 新技術の研究と応用: 先人たちの伝統技術を重んじながら、現代のものづくりを追求し挑戦します。
- 知のアーカイブ化: 製作過程で得られたテストピースも、すべてデータとして蓄積。見本焼きのサンプルや技術をストックし、個人の技術をチームの、そしてLIXILの「技術資産」へと昇華させます。
(変更の範囲)適性に応じて、会社の定める業務へ変更を行うことがある
【ここがポイント】
建築家の「抽象的なイメージ」を具現化する、唯一無二の翻訳者
建築家やクリエイターが持つ言葉にならないイメージや要望を、土と釉薬の知識、技術や技巧で形にします。 試行錯誤の末に焼き上がったテストピースが、クライアントの思い描く風景を再現できたとき、そして建築物に納まったときの高揚感は、この仕事ならではの醍醐味です。
「100年後の文化財」を創り、地図に残す
あなたが手がけるのは、個人の作品ではなく、公共性の高い建築の一部です。
また、歴史的建造物の復元に携わることは、過去の職人との対話であり、同時に自分の仕事が100年後の未来まで風景として残り続けることを意味します。自分の仕事が地図に刻まれ、長く愛される、愛着あるものづくりになります。
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