金融業界で10年以上の経験。アイビーリーグMBA卒。
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英国ヨーク大学公共政策学部卒業後、農林中央金庫に入庫。審査部にてクレジットリスク分析、業界分析を行う。その後、資金為替部にてユーロ、ポンド等のディーリング業務に従事。農中総研に出向中にはマクロ経済分析を行い、レポート、雑誌、新聞等へ執筆。2016年7月に退社。2018年5月に2年間の留学を経て、コーネル大学大学院経営学修士課程(MBA)を修了。日本格付研究所と三菱UFJ信託銀行に勤務後、ムーディーズジャパンにて、インフラストラクチャー業界のアナリストとして活動中。
■職務経歴詳細
□2007 年 4 月- 2016 年 7 月 農林中央金庫
[事業内容]銀行業[勤務地]東京[社員] 3,000 名 [雇用形態]正社員
期間主な職務内容2007年4月~2010年8月【部署】審査部クレジットリサーチニ班
【内容】内部格付管理、業界分析、ストレステスト の実施 (クレジットアナリスト)
・財務分析、格付付与
四半期ごとに担当各社の格付見直しを行う。
ソブリンの格付けをモニタリング、海外企業に格付けを付与し、海外支店に周知。
・業界分析
化学、石油をはじめとした、5 業界の分析を行う。業界分析レポートを発行し、将来起こりうるリスクの所在について分析、原因を明らかにする。
・ストレステスト
金融危機発生時にストレステストを実行。与信先の財務耐久性について、リスクシナリオを勘案し、審査役と協議を行う。
【実績】
・世界経済危機が財務に与える影響を勘案するため、金融危機の際、リスク度合いに応じて、複数のシミュレーションを行った。担当先の財務の悪化度合いの予想を並べ、取るべき対応を審査役と相談した。
・中東及び中国の化学プラント大規模増設の影響を定量的に分析、実際にプラスチックが輸入品等に代わる量を計算、予想される工場稼働率とその持続可能性を明らかにした。
期間主な職務内容2010年9月~2012年1月【部署】資金為替部資金市場班
【内容】資金調達、ファンダメンタルズ分析 (外貨ディーラー)
・ディーリング
ユーロ、オーストラリアドル、ポンドのスワップを通じたディーリングに従事。日々、約1,000 億円相当の外貨調達業務を行う。
・資金計画
調達レートをプローカーと交渉。短期金利市場の動向から、調達時期を決定。他部署の資金繰りニーズに沿うよう資金繰りを計画。
【実績】
・欧州債務危機下、月次で経済のファンダメンタルズ及び政治構造を分析。危機の構造的問題を明らかにし、部内で発表する。分析を資金調達計画へ反映、金庫の外貨ポートフォリオの半分(約13兆円)を計算・管理し、遅滞、ミスなく資金調達を行った。ユーロ圏の経済分析がマーケット部門横断の会議で大きな評価を受けた。
・ユーロ・その他通貨班のリーダーとして、ディーリング・新入社員の教育を行った。円滑に班を運営し、2人で調達業務を遂行できるよう指示を出した。
期間主な職務内容2012年2月~2013年1月【部署】投資契約部登録金融機関業務班
【内容】国内、海外法令対応、スワップ管理(法務アドバイザー)
・スワップ取引管理、モニタリング
資金為替部等と連携し、約定したスワップ取引を管理。
日次で法令の変更をモニター。 変更があった場合、その内容を関係部店に周知。
・法務
金庫の金融契約の妥当性について検証。
【実績】
・ボルカールールの要約及び翻訳を行い、そのインパクトを精査。他部に活用される。
・契約について法務に照らし合わせ、妥当性を検証した。
期間主な職務内容2013年2月~2015年1月【部署】農中総研 調査第二部出向
【内容】マクロ経済、商品市況、為替動向のレポート(エコノミスト)
・レポート
週次のレポートで為替動向欄を担当、 ドル円を中心に変動をレポート、予想を行う。また、日本農業新聞、農業協同組合経営実務、JAマネープランナー等に執筆。
・分析
消費税増税後の日本の物価動向等のマクロ経済分析、シェールガス、貴金属等のコモディティーの分析を行う。
【実績】
・物価について執筆したレポートが日銀主催のプロジェクトで大学生により引用される。また、デフレについてのレポートと商品関連のレ ポート 2 本が国立情報研究所( CiNii )に収録される。
・プラチナ価格、自動車生産台数、QEの間の関係を明らかにした結果、大手自動車メーカーの方から内容について、照会を受ける。
・2013 年 6 月に欧州出張し、IIF 総会に出席。日銀パリ支店、フランス中銀等と意見交換。アベノミクスについて先方の情報交換リクエストに答えると共に、先方からユーロ圏政治経済の行方、金融規制についての情報を得る。
期間主な職務内容2015年2月~2016年7月【部署】農林中央金庫 外為業務管理部外為企画班
【内容】コルレス先デューデリジェンス、グループ会社指導 (アソシエイト)
・コルレス先約 20 行のデューデリジェンスを実施、リスク判定結果を付与。
・取引先へ KYC Questionnaire を送付。
・グループ会社である JA バンクの経営を指導。
【実績】
・KYC Questionnaire の内容を改良し、カウンターパーティーとの円滑な関係を築く。
・デューデリジェンスのフォーマットを刷新、新たな作業のフレームワークを作る。
・JA の顧客内容について分析、レポートにまとめ、リスクマネジメントに寄与。
□2019 年 1 月- 2021年6月 日本格付研究所
[事業内容]金融業[勤務地]東京[社員] 300 名 [雇用形態]正社員
期間主な職務内容2019年1月~2021年6月【部署】国際部
【内容】ソブリン・外国企業・海外債券格付(アナリスト)
・ソブリン、外国企業のクレジット分析、業界分析、マクロ分析を通じた格付付与。
・発行体レポート、格付リリースの執筆。
【実績】
・新規先に格付を付与。特殊な事業を行う会社だったため、分析をゼロから作成。
・格付先への海外視察、会社のマネジメント及び財務省等との会談及び工場見学を通じて信用力を分析。
・日・英双方の言語で発行体レポート、格付レポート・リリースを発表。
□2021 年 7月- 2022年11月 三菱UFJ信託銀行
[事業内容]金融業[勤務地]東京[社員] 6,400 名 [雇用形態]正社員
期間主な職務内容2021年7月~2022年11月【部署】投融資管理部
【内容】ファンド・ファイナンス審査(審査役)、
・PEファンド、不動産ファンド、ヘッジファンドのケイマン諸島とシンガポールのファンド・ファイナンス案件を審査役として審査。
・海外支店とのコミュニケーションのリエゾンを務める。金融モデルについて金融会社と交渉し、自社に有利な条件を引き出す。
【実績】
・審査役として、海外営業店が提案した稟議を基に格付を付与、与信判断を行った。
・海外の金融会社からの格付モデル導入に際し、交渉・モデル検証担当として、自社に不利にならないよう英語で条件を詰めると同時にモデルの内容を検証した。
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2022 年 12月- 現在 Moody’s Japan K.K.
[事業内容]金融業[勤務地]東京[社員] 100 名 [雇用形態]正社員
期間主な職務内容2022年12月~現在【部署】インフラストラクチャー・ファイナンス・グループ
【内容】アシスタント ヴァイス プレジデント – アナリスト
・インフラストラクチャー・ファイナンス・グループにて、アナリストとして業界分析を行い、担当企業の情報をアップデート。
・ 電力会社の信用評価をレポートにてアップデート。
【実績】
・Dodd-Frank法で規定されているアナリストテストに合格。
・格付の次のアクションについて提案するために、日本の電力会社についてのレポートを準備し、社内プレゼンを行った。
2018年5月 コーネル大学経営学修士課程卒業
2016年8月 コーネル大学経営学修士課程入学
2006年6月 ヨーク大学公共政策学部社会科学科卒業
2003年9月 ヨーク大学公共政策学部社会科学科編入
2002年9月 マンチェスター大学経済学部経済学科入学